専門家が発信する情報共有型「オープンシステム」

<ご報告>
 4月8日に予定通り3度目の帝王切開・・・2602gの元気な女児を出産、16日に無事退院いたしました。しばらくブログもメールもコメントも、お休みしていましたが、親切な方々から、ご心配頂いていたようです。母子共に健康です♪ありがとうございました!


<病院のオープンシステム>
 今回は「オープンシステム」採用の病院にて通院・手術・入院いたしました。こちらのブログで話題にしている建築の「オープンシステム」とは、全く別のシステムなのですが、名前が同じ「オープンシステム」なんです。情報開放型「オープン」であることについて、情報格差を無くす努力、専門家と一般人への幅広い情報提供という点で、同じ「志」を感じました。病院のオープンシステムは、地域の医療機関と連携し、患者とも「医療情報の共有」をして、情報格差を無くし、最良かつ適正な医療を実施するものです。また、高額な医療機器を備え、その医療資源の効率的な活用として、地域に開放しているという側面もあるそうです。良い取り組みだと思います。

<クリニカルパスと建築工程表>
 医師と患者が同じ治療情報を共有するために時間軸に沿って作成された治療や手術に関する予定表が提供されます。ネット上でも同じものが公開されています。
・クリニカルパス「帝王切開術」
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 これがあることで、治療の方針などがよく理解でき、ひとつひとつについて、治療方針や使用薬品の説明、リスクの説明を受けることができます。患者にとって、疑問のない、常にわかりやすい治療と、覚悟?ができるのが良いですね~。以前、建築家さん作成の「工程予定表」に似ているなぁと思いました。どちらのサービスも、十分すぎるほど情報提供されるので、安心感もあり、信頼も増し、高い満足を得られました。
・工程予定表
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<情報開放型のシステムについて>
 4月15日付け日経新聞で、家計の情報通信関連の支出額は不況の現在でも増加傾向にあるそうです。そして「情報通信技術が消費者の支出行動を大きく変えた」とのこと。
 ・・・ネット等の情報通信技術の発達により、「消費者・患者などの一般人と、企業・医師・専門家との情報格差は縮小」しています。ネット上の情報は、不確かなものも多く注意が必要ですが、正しい情報を提供し情報格差を無くそうとする専門家からのこういった動きは、一般消費者にとって有難いものではないでしょうか?
 「建築家によるオープンシステム」や「病院によるオープンシステム・クリニカルパス公開」の取り組みは、専門家からの情報発信であり、有用な情報源となります。いつ・どこで・どんな作業を誰がして、メリットとデメリット、いくらでできて(価格)、そのリスク、代替案にどんなものがあるのか・・・、こういった情報を予め、一般人にきちんと提示し説明できる専門家と、これらを提示せず説明できない専門家・・・どちらを選ぶべきだと思いますか?本当の専門家と無知な専門家を見極める能力を消費者が持っているならば、どんなサービスにおいても消費者が主体となり、自らが選択できる選択肢や可能性が増えて当然なのです。なぜならば、情報量や経験の多い専門家から、より多くの情報を提供してもらえるから。・・・逆に、専門家に頼むことによって選択肢が狭まってしまったり、自由度が少なくなってしまう消費者は、間違った無知な専門家選びをしてしまい、自らの可能性を狭めているのではないでしょうか。

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この記事へのコメント

mercy
2009年04月20日 20:24
帰られて早々、難しい記事ですなぁ。。。読むので精一杯です(汗)
ところで、イエヒトが発売されたらアップしてくださいね~。すぐに買いに走りますので。
ノン
2009年04月20日 20:42
mercyさん。

ぷりぷりぷ~、ぷすぷすぷす~、ぶぼっ、ごぼごぼっ、ぶぶぶぶぶ~・・・壊。そんな毎日を送っているので、真面目ぶることが現実逃避なんです・・・笑。

イエヒト8号はいよいよ明日発売日らしいです。地域によっては一日程度遅れるらしいです。ちなみに、たぶん協力したので?本部から何冊か送られてくるのかな~と期待しているのですが、期待はずれかも・・・笑。私もたぶん明日か明後日買いに行きます。

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